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筋肉のお話!ピンク筋を鍛えるエクササイズとは

2023.07.29

ピンク筋を鍛えるエクササイズ紹介します。

ユーチューブで約7000回の視聴がありました!

 

筋肉は白筋と赤筋に分けられます。

その間の筋肉にピンク筋があります。

そのピンク筋はダイエット効果があると期待されています。         

 

白筋

白筋は収縮速度の速い筋肉です。         

素早く大きな力を発揮することができ、スクワット瞬発的な運動を行うときに活躍します。

つまり、無酸素運動のときに使われる筋肉ということですね。      

 

 

赤筋

赤筋は収縮速度の遅い筋肉です。 

長い間収縮し続けることができ、主にウォーキングやジョギングなど長時間の持続的な運動に適しています。       

酸素を貯蔵する「ミオグロビン」が多いので、酸素を消費しながらの運動(有酸素運動)に使われる筋肉です。

     

 

加齢によって減るのは白筋

加齢によって減っていくのは、主に白筋なのです。白筋線維の数が減り、残っている線維も細くなっていきます。

例えば、太もも前面にある大腿四頭筋の筋線維の割合は、平均的には若齢期で60%が白筋線維、40%が赤筋線維となっています。この比率が、歳とともに変わっていきます。60代になると40:60に、70代に入ると30:70にというように変わるのです。

不活動によって衰えるのはまず赤筋線維であることがわかっています。赤筋線維は日常的に当たり前のように使われる筋線維だからです。ですので、使われないとなるとすぐに萎縮します。

 

ピンク筋    

ピンク筋は白筋が筋トレなどをすることで、ミオグロビンやミトコンドリアを持つように変異した筋線維のことです。

そのため、白い色に赤が混じり、ピンク色に見える筋線維です。        

ちなみに、赤筋からピンク筋になったり、 ピンク筋が赤筋になることはありません。        

運動選では ボクシング選手や中距離走の選手に多い筋肉だそうです。

 

 

 

   

ピンク筋に含まれるUCP-3 という物質がどうもすごいらしい。

この筋肉のすごさは 身体を動かしていないときに働くということ。

 

熱源としてのピンク筋:UCP-3

身体の熱生産のうち、約60%が骨格筋によるものです。 有酸素性代謝の熱効率は約50%ですので、これまで筋による熱生産はもっぱら赤筋が脂質を代謝することで担っていると考えられてきました。

 

ところが、この考え方は一変しつつあります。そのきっかけは、脱共役タンパク質-3(UCP-3)というタンパク質の発見です。

 

UCP-3は、有酸素性代謝を改変し、脂や糖質のもつエネルギーをすべて熱に変えてしまうという、いわば「脂肪燃焼タンパク質」なのです。 そして、このUCP-3は「ピンク筋」に多量に発現することがわかりました。

 

ピンク筋が形成されれば、休息時や睡眠中にも脂肪を使って積極的に熱を生産させます。体脂肪減量にも効果的といえるわけです。

 

しかも鍛えればどんどん増えてくれるのがピンク筋なのです。

 

ピンク筋のエクササイズはどうするか

持続的な負荷量のある筋収縮をすること!

スクワット☞白筋鍛えられる 瞬間的な筋収縮が必要      

 

持続運動☞赤筋鍛えられる

持続的な有酸素運動による筋収縮になる        

つまり スクワット+持続運動  

 

 

 

ピンク筋を鍛えるエクササイズ

 

 

 

筋肉の白筋と赤筋の間のピンク筋があります。

そのピンク筋はダイエット効果があると期待されています!   

 

 

ピンク筋を鍛えるエクササイズ”まきわりスクワット”紹介します

➀4秒かけてしゃがむ

②ゆっくり両手をあげて まきわり 5回

③また、4秒かけて立ち上る    

※これを1セットとして10回    

 

 

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