こむら返りとは、腓腹筋痙攣といいます。

『こむら』は『脹脛(ふくらはぎ)』の別名で、ふくらはぎ(腓腹筋)で起こりやすいため「腓(こむら)返り」と呼ばれます。

冷える冬に起こりやすいといわれますが、

私は以前は夏に頻繁に こむら返りが起こっていました。

なぜつるのでしょう…
冷え?疲れ?栄養不足?

筋肉には過剰な伸張や収縮による損傷を防ぐために2つのセンサーがあります。

一つは伸びすぎるのを調節する筋紡錘(きんぼうすい)ともう一つは、縮み過ぎを調節す腱紡錘(けんぼうすい)です。

このセンサーの腱紡錘の働きが悪くなると、筋肉が異常に収縮して痙攣が起こります!!

しかし・・・

なぜ腱紡錘の働きが悪くなるのかは明らかになっていないのです!!

 

いくつかの原因が考えられています。

 

1ミネラル(電解質)のバランス崩れ

筋肉に収縮や神経の伝達に関係するカルシウム・カリウム。

これらの働きを調節するマグネシウムの不足の影響が考えられます。

血行不良や脱水・疲労によってもバランスが崩れてしまいます。

 

2骨盤の歪み

骨盤の歪みが生じると、足の筋肉は持続的に引き伸ばされることになります。

ふくらはぎの筋肉が本来の長さに復帰しようと急激に縮んだ瞬間に

こむら返りなどの足がつることが起こる場合があります。

 

3疾患が原因

こむら返りや太ももなど、足がつるのことが頻繁に起こったり、長く続くと場合は

病気が隠れている場合もあります。

下記のような重篤な病気が隠れていると、その初期症状として足がつる場合もあります。

十分な栄養や休養をとっているにもかかわらず

こむら返り、あるいは足がつる以外に体が調子が悪ければ病院にいくべきです。

 

【病気の例】
甲状腺機能低下症、肝炎肝硬変、副甲状腺機能亢進症、低ナトリウム血症 、糖尿病、脳梗塞、心筋梗塞、静脈瘤、閉塞性動脈硬化症、腰部脊柱管狭窄や椎間板ヘルニア、変形性腰椎症などで

こむら返りなどの足の裏がつる症状が出る場合があります。

 

4薬の副作用

薬の副作用が原因として度々こむら返りになったりします。

 

こむら返りが起こったら。。。

 

方法はストレッチ・マッサージでとにかく縮みすぎてしまった筋肉を伸ばすことです。

 

○つま先を体の方に引き寄せ、アキレス腱を伸ばす

○壁に足裏を押し付けてアキレス腱を伸ばす

○足の筋肉マッサージ

 

日常的なこむら返りの予防方法

食事

ミネラルが豊富な食事を積極的に摂取

 

カリウム…バナナ・キウイ・納豆など

カルシウム…牛乳・チーズ・豆腐

マグネシウム…ワカメ・するめ・ナッツ

 

運動

足のストレッチ…タオルギャザー