顔・足・心・そして体のゆがみについて

ゆがみについて

多く取り上げていますが、

なかでも体ゆがみは、多くの方が悩んでいらっしゃると思います。

体のゆがみについて

ゆがみ部分の重要なポイントは

胸郭と骨盤と足関節であることもブログで述べてきました!!

今回は骨盤がなぜゆがむのか???骨盤の特異性についてです。

 

骨盤帯の連結

骨盤は、寛骨と仙骨と尾骨から構成されています。

寛骨と仙骨は➡仙腸関節という関節で連結

左右の寛骨は➡恥骨結合で連結

しています。

骨盤の性差

男性より女性の方が関節面が小さい。

また、関節面の凸凹は女性の方が少なく、

男性の仙腸関節の可動性は女性より30~40%狭い。

仙腸関節の動きでみると、

男性は可動域が制限されるが、女性は可動域が広い

恥骨結合

繊維軟骨によって繋がっています。

本当に、微細な動きをします。

男性で1.4mm 未経産女性で1.4mm 多産女性で3.1mmの運動があるそうです(理学療法学2015 ⑪)。

仙腸関節

腰痛の主な原因にもなる大切か関節!!

靭帯で教固に繋がっています。意識をして動かすことはできません…

しかし、歩行などの際にねじれが生じると、骨盤自体のねじれを回避する役割があります。

 

仙腸関節の加齢変化

 

この関節は年齢で著名に変化するのです。

10代前半までは,関節面は平たん

20代になると関節面に突起が見られるようになります。

その後、男性30代女性40代から・・・変化する⤵。

関節面全体が不整になってくるそうです。

肥満や多産の女性では関節面が狭小化して軟骨下骨が硬化して非対称性になりやすいという報告も。

 

年齢とともに仙腸関節の老化によって、骨盤が歪んでくるということ

 

骨盤帯の安定化システム

自由に運動できるための筋肉がないために、関節を安定させる特徴的構造がある。

form closure と  force closure というシステム。

要するに・・・

form closure は形の安定。

前後と垂直方向に楔形(くさび)をした仙骨が左右の寛骨の間に打ち込まれた形状。

force closure は力の安定。

筋肉と筋膜から生み出される張力によるもの。主に深層筋(腹横筋・多裂筋・骨盤底筋・横隔膜)から構成される。

つまり、こういう☟作用。

安定性と可動性が必要なために、このような特徴的な構造になっている

まとめ

骨盤のゆがみは長年の癖や習慣のなかで歪んでくるのだと言われるが…

そればかりでない!!

女性は40歳すきると、

生理的に、骨盤のゆがみが生じてくる。

 

参考資料:理学療法 2012年11