☆自分だけで楽しむなら2杯分が目安

ハーブティーを美味しくブレンドすることができる最少杯数は、スプーン2杯分です。

ある程度人数がいるのであれば問題ありませんが、せっかくのハーブを無駄にはしたくないので私は常に2杯分でブレンドしています。

☆味のメインになるハーブを選ぶ

ハーブは大きく分けると下記2種類に分かれます。

●味や香りがはっきりしているもの

レモングラス、ローズ、ペパーミント、ジャーマンカモマイル、ハイビスカスなど
※単品でも楽しめるハーブです。

●効能が特徴的なもの

ローズヒップ、ネトル、マリーゴールド、ステビアなど
※ブレンド向きなハーブです。

☆初心者は3種類のブレンドから

お店でブレンドされて販売されているものはたくさんハーブが使われています。しかし、初心者はまずは3種類をブレンドからはじめてみると、コツがつかみやすいです。

☆花や葉は多め、実や根は少なめに

配合のコツは、花びらや葉のハーブは自分が思うより少し多めに、ということ。実や根などのハーブはすりきりに近い状態ではかりましょう。

メインのハーブがティースプーン1さじ分、そこへブレンドとして足していくサブのハーブが1/2さじ分ずつ、といった感じです。

☆ハーブティーを作る際の注意点・禁忌

ハーブは薬として使われるほど薬効が高い植物です。

そのため薬と同じように、使用には細心の注意が必要となるのです。禁忌を知っておく必要があります。

たとえば妊婦さん。また、赤ちゃんへの授乳中の方。

子宮や赤ちゃんへの影響が出る可能性があるため、摂取しても良いハーブというのは限られています。

飲むことができないハーブを挙げるよりも、飲めるハーブを挙げる方が簡単なほど、妊婦さんが使えるハーブは少ないです。

妊婦さんでも飲める!ハーブティー

●ジャーマンカモミール

ジャーマンカモミールは、ギリシャ語で「地上のリンゴ」という意味を持つ、甘い香りが特徴のハーブ。

不眠症や気分のむら、イライラしたときには、気持ちを解きほぐしてリラックスさせてくれます。

また、消化不良や油っぽい食事で胃がむかむかするときにも効果的です。

●リンデン

菩提樹としても知られるリンデンは、優しい香りで心を落ち着かせてくれます。

不眠症や精神的なストレス、さらにストレスからくる消化不良に効果も。

風邪の引き始めやインフルエンザのときにもおすすめです。

●ローズヒップ

「ビタミンCの爆弾」と呼ばれるほど豊富にビタミンを含むローズヒップ。

美容効果も期待できますが、便通を促す作用も。

体内の毒素を排出させる効果もあるため、むくみやすい妊婦さんには嬉しいハーブです。

また、体が疲れているときや、免疫力が下がっているとき、風邪の引き始めなどにもおすすめ。

●ハイビスカス

利尿作用に優れたハーブティーで、むくみの解消に効果があります。

また、クエン酸が豊富に含まれているため、身体の疲れを取り除く効果もあります。

真っ赤な美し色が特徴のハイビスカスですが、この赤色には目の疲れを癒やしてくれる効果があります。

●スペアミント・ペパーミント

胃のむかつきを抑えてくれ、気持ちをリフレッシュさせてくれるミントは、つわりで胃がむかむかする、という妊婦さんにおすすめ。

スーっとした清涼感が強いのはペパーミントです。スペアミントのほうが、ほのかな甘さが感じられます。

●アイブライト

古くから目の治療薬として用いられてきたハーブで、目が輝くように綺麗になるハーブとして知られています。
収れん作用があるため、パソコンや携帯などによる目の疲れ、充血などを緩和してくれるのです。
ほかにも花粉症やアレルギー性の鼻炎、咳、痰にも効果があります。

●エルダーフラワー

咳、風邪、インフルエンザに効果のあるエルダーフラワーは、花粉症の症状を軽減する効果も期待できます。
また、神経を落ち着かせてくれる効果もあるため、心地よい睡眠へといざなってくれるでしょう。

高血圧の人も注意が必要です!!

ハーブには血圧をあげる効果、また下げる効果があるものがあります。

血圧を挙げる効果のあるものはもちろん、降圧薬など薬を飲んで正常値に保っている際に血圧をさらに下げてしまうと体に負担をかけてしまいます。

高血圧の人が注意しておきたいハーブ

●ヒソップ

咳や気管支炎、ウイルス性の風邪、胸部の感染症などに効果があるハーブ。

低血圧を改善させる働きがあるため、高血圧の人は使用を控えてください。

●リコリス

砂糖の50倍もの甘さを持つハーブで、お菓子や飲料、タバコの風味付けなどに使用されるハーブです。

咳や喘息、気管支炎などの呼吸器を落ち着かせてくれる効果があります。

血圧を上げる効果があるため、高血圧の方の使用は控えてください。

●ローズマリー

抗菌作用や抗酸化作用に優れたハーブで、ティーとしてだけでなく料理にも用いられることが多いですね。

さらに、ローズマリーには血圧を上昇させる効果があります。

高血圧の方は気をつけましょう。

●セージ

芳香性が強く、高い抗菌作用、抗酸化作用に優れるセージは、古くから万能薬として親しまれてきました。

ですが、セージには血圧を上げる効果があるので、高血圧の方は使用を控える必要があります。