2019.09.08
なぜ ゆがむ? 顔とゆがみの関係
癖や習慣からゆがみ顔に
完璧に左右対称である人はいませんが、顔の不均衡は体の不均衡。
体が歪めばよけいに顔も歪んできます。体と顔はつながっているので、互いに連鎖して反応します。
例えば、
顔には表情を作る表情筋と食べ物を噛む咀嚼筋がありますが…
癖で、左右どちらかの筋肉だけを使っていると、使う側は引き締まり使わない側の筋肉はたるんできます。
頬杖をつく習慣があれば、杖を突く側の筋肉は短縮して反対側の筋肉は常に伸ばされた状態で伸張してしまいます。
体のゆがみが顔のゆがみに… そして不調へ
背骨や骨盤が歪んでいたら、
バランスを取ろうと頭の重みで顔がゆがむ。
背骨は神経の出入口であり、ゆがみから自律神経の乱れが生じイライラや不眠、腰痛足の痛みが生じることもあります。
骨盤のゆがみは
内臓・子宮・卵巣が不安定となります。
便秘や下痢、生理痛や不妊症の原因にも。
そんな、痛みや不調はさらに表情を暗くさせゆがみとなって、気力と魅力を低下させます。
ゆがみ直すと自然治癒力 UP
背骨のゆがみや骨盤のズレは、神経系統を圧迫させたり内臓に影響して機能を低下させます。
本来の自然治癒力をさまざまな側面から邪魔します。
筋肉をほぐし、ゆがみを取る方向に意識を向けていくと…
神経系統は正常に働いて自律神経のホルモン系統が活性化。
細胞の新陳代謝が盛んになり肌も表情もイキイキとしてきます。