2019.08.05
盤がゆがんでいるんじゃないの?と悩んいる方は本当多いです。
歪んでいると言われたことがあるけど…
痛みなど症状はないし。。。
自覚の症状は殆どありません。
もしかしたら、他の原因で骨盤が歪んでいるのかもしれません。
原因がどこにあるのか見極める必要があるのです。

そもそも骨盤って?
骨盤の役割
骨盤というのは人間の身体の中では最も大きい骨になります。上半身の土台
立ったり歩いたりといった動作をする時には頭や体幹や両腕などの骨盤から上の部分を支える必要があります。 この役割を担っているのが骨盤になります。座ったときの台
骨盤には坐骨という骨が左右にあります。 この骨に体重をかけて座ることで身体は良い姿勢を保ちやすくなり、座ったときの台としての働きを全うできるのです。内臓の保護
骨盤のには生殖器や腸などの内臓が入っています。骨盤はこれらを支えて保護する役割も担っています。骨盤を構成する骨
骨盤はいくつかの骨で構成されています。 左右に開いた寛骨(かんこつ)が仙骨と関節を構成します。 その仙骨の下に尾骨という骨がくっついて仙尾関節を構成します。寛骨 (innominate)は、
- 腸骨
- 坐骨
- 恥骨
骨盤のゆがみの3タイプ
・前後 ・左右 ・回旋 骨盤にも色々なゆがみ方がありますが、ゆがみは複合していることが多いです。 組んでる座ることの多い方では骨盤のねじれ・左右の高さが異なる・骨盤が開いてしまっているの3つのゆがみの要素を伴っていることが多いです。骨盤が歪むとでやすい症状
・股関節の周囲の痛み ・猫背 ・肩こり ・頭痛 ・生理痛が重い ・肌荒れ ・倦怠感、体力がない ・冷え性に悩まされている ・下っ腹に脂肪がつきやすい ・膝の痛み ・腰痛 ・足の長さが違う ・動きにくさ ・疲れがとれにくい ・便秘 ・座ったとき、立ったときの姿勢不良(と言われる) ・歩行の不良 さまざまな症状が出現します!! 骨盤がゆがんでいるから痛みや筋力低下が出るのか、痛みや筋力低下が起こった結果、骨盤がゆがんだのかは患者さんによっても異なるところですが…骨盤のゆがみのチェック
- 足を組むとき組みやすい足がある
- 靴底のすり減り方が左右違う
- 肩の高さが左右違う
- 体育座りで足を倒すと感覚が違う
- 腿の太さが違う