筋膜
腰痛、肩こり、膝通、五十肩など・・・さまざまな痛みがあります。
この痛みに対して、筋膜治療が有効とされていますが、
いったい筋膜とは
なんでしょうか???
よく筋膜はボディースーツのようなものとたとえられます! こんな感じ☟
下の図は機能異常がない筋膜。 赤印で囲ってある半透明の薄い膜が筋膜です! この筋膜はいくつかの種類があり、筋肉を覆い、連続性があるとされています。
筋膜は ”機械的受容器と侵害受容器を多く含む多くの知覚性神経終末によって高密度に神経を分布されている(PTジャーナル29)”という記載もあります。 ということは 筋膜に問題があれば、筋膜にある痛みセンサーあ反応して筋・筋膜由来の痛みを発生させるということ。
下の図は機的な異常が起こり硬くなった筋膜。 赤印が筋膜ですが、上の筋膜とは違い白く部厚くなって皮膚・脂肪とくっついてしまっています。 こうなると 筋筋膜からの痛みが発生、痛みだけでなく動きの制限や力発揮のしにくさにも繋がります。
筋・筋膜からくる痛みのメカニズム
筋膜がどのようなものか少しおわかり頂けたと思います。 では 痛みがどのように発生するかメカニズムをここで簡単にご紹介します。
☟日常生活での筋の使いすぎ☟
☟ 筋膜の歪み・癒着 ☟
☟ 筋膜の中の水の流れが滞る ☟
☟ 痛みを発生する物質がたまる ☟
☟ 痛みのセンサー―に痛みの発生物質がはまりこむ ☟
☟ 筋膜由来の痛みが発生する☟
筋膜の2大効果
Ⅰ疼痛治療に適している
つまり 痛みを軽減させる効果がある!
Ⅱパフォーマンスを上げることができる
筋膜治療は特にパフォーマンスを上げることが得意です。
ここで ピラティスです。。。
ピラティスでは体幹とかよく言われますが、ピラティスがの最大効果は、筋膜の力の伝達を変える事なのです!
最近わかってきた筋膜
筋肉痛の原因はいままで乳酸との関係が一般的だったのですが、ここで筋肉痛の原因は筋膜であるということがわかってきたのです。
研究結果では
筋繊維損傷の90%のケースでは実際の損傷部位は筋腱移行部や筋膜で起こるとされており、筋肉痛においては細胞外マトリックスへのダメージが確認されています。
筋膜のすごい効果をさらに
パフォーマンスを上げる3つの要素
1近位から遠位へ 2反射を上げる 3運動連鎖つなげる