「寝たいのになぜか今日は眠れない…」
「布団に入ると考え事してしまって眠れない…」
「睡眠安定剤を飲まないと眠れない…」
こんなお悩みはございませんか??? 今日はそんな眠れないというあなたに
“シャッフル睡眠法”をお伝えします。
カナダの認知科学者が考案したのが、「認知シャッフル睡眠法」。 昨年あたりからフォーブス誌やガーディアン紙などで紹介され、今月になって米人気司会者オプラ・ウィンフリーのOマガジンでも取り上げられました。
シャッフル睡眠法とは??
やり方は簡単。 簡単な単語をランダムに1つ思い浮かべる。 たとえば、cake「ケーキ」など。ただし、tree「木」や apple「リンゴ」など、同じ文字が複数含まれる語は使わない。 次に、それぞれの文字、cakeならc、a、k、eで始まる単語を、イメージとして思い浮かべていく。 最初の文字から順に思いつくだけ思い浮かべ、飽きたら次の文字へと移る。
無関連のイメージを思い浮かべることが、このメソッドのポイント。
一瞬で寝れる!シャッフル睡眠法で眠れる理由
これを行うと眠れるという研究結果が科学的に証明されているようです。 なぜ眠れるのか? 2つの理由があります。
1つ目は 「人間の”妄想”という能力を遮断してくれる効果」があるからです。 人は布団に入った時に 今日の出来事についてや、明日のことについて考えてしまうことが多いです。 あなたもおそらくそうだと思います。 仕事で失敗してしまって怒られたことに対して考えてしまったり… はたまた 明日は人と会う!何着ていこう?何をしゃべろう?どこにいこう? 何かお土産でも?何買おう?・・・・・・ という風に 人間の脳みそは”妄想”してしまいますがシャッフル睡眠法はこれを 遮断することによって眠る準備をお手伝いするわけです。
2つ目の理由は
“とにかくつまらないから”
人間の脳は面白いと覚醒していますが、 自分が興味ないことやつまらないことは眠くなるようになっています。
思い出してみてください。 あなたは学校の授業で居眠りしてしまうことはありませんでしたか? 授業に興味がないと、眠くなったものです。。。
つまり シャッフル睡眠法はつまらないので、 脳みそが眠たいという気分にさせてくれる作用があるわけです。