ストレッチはひとりで行うものというイメージがありますよね!
でも、ふたりでやるとさらに効果あるのです!
ラクで、楽しくて、ものすごーく気持ちいい! 一緒にやる相手との会話も弾んで、心と体が無理なく整います。
ふたりストレッチの具体的効果
Ⅰとにかく伸びる
1人では限界があるう。 でも、二人で行えば、伸びないところがしっかり伸びる。
Ⅱ効果が倍増
肩こり・腰痛、疲れ解消、美容・ダイエット効果など、ストレッチ本来のパワーがUPする。
Ⅲモチベーションが続く
一人でやるより楽しい。 いい意味で「強制力」があるから挫折しにくい。
Ⅳコミュニケーションが深まる
自然と会話が生まれたり、お互いを大切に思う気持ちが芽生えたりする。
Ⅴリラックス効果
スキンシップにより自然にリラックス。そして筋肉もほぐれやすい。
Ⅵ3つの幸せホルモンが手に入る
イライラ解消の「セロトニン」・快楽の「ドーパミン」・心を落ち着かせる「オキシトシン」は3つの幸せホルモンと言われています。
運動により、ソロニン・ドーパミンが分泌されますが、 ペアで行い楽しく会話・スキンシップすることで「オキシトシン」の分泌も期待できます。
ストレッチをすることの体表面の変化とは
頭が痛い・身体がだるい・疲れやすい・冷え性・・・なんとなく体調が悪いという人はとても多いです。
これはすべて自立神経のアンバランスによるもの。 自立神経は背骨から出入りします。
ストレッチで骨格の中心である背骨が伸ばされることで、自立神経が整ってきます。
もし、自立神経系の症状をお持ちならストレッチ後の爽快感や体温・血流の変化を実感できるはずです。
ストレッチが足りないと問題か?
現代人はストレッチが足りないと言われますが・・・ 足りないと問題は起こるのでしょうか???
ストレッチは筋肉の「起始」と「停止」を伸ばす体操で、もともと人間に備わっている反射(伸張反射)というメカニズムと深い関わりがあります。
この反射によって姿勢を保持することができているのです。
また、筋肉は縮むだけで自ら伸びることはしないという特徴があります。
筋肉を定期的に伸ばさないと、正常緩むことができなくなってくるのです。
ストレッチが足りないと、良い姿勢を保つことが難しく姿勢が悪くなる。というのは容易に想像できます!
※伸張反射とは、簡単に言うと「ある筋が急に引き伸ばされると、それ以上筋が伸びてダメージを受けない様に筋を収縮させて保護しようとする」反射です。
週に何回くらい行えば良いか
毎日、と言いたいところですが(笑) 、少なくとも週3日行い習慣化することが大切です。
ストレッチはたくさん種類があって、何をしたら良いか分からない…よくそんなご意見頂きます!
そんなずぼらさんには、これがお勧めです!
「しゃがみ伸びストレッチ」はただただ、手首・肘・首・肩甲骨・膝・足首を伸ばすだけです。
身体全体を伸ばして、全身をストレッチ。人間のエネルギーの出入り口の10個の気門を開いて、体全体を目覚めさせます!
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よくある質問
「ストレッチより筋トレのほうがよいですか?」
「それともストレッチだけでも十分な効果は得られますか?」
よくこのような質問を頂きます。
ストレッチと筋トレ何が違うのか ごちゃごちゃになりますよね。
人によって、前提条件(運動習慣や既往歴など)が違っているのでどっちというのは難しいですが、柔軟性・身体を軟らかくしたいというなら、ストレッチは最大の効果が得られます!
通常、筋力(体力)を維持・向上させたいなら、筋トレの方が効果があると考えられていますが、実は週3回のストレッチで筋力が増大したという報告もあります。
ストレッチで柔軟性も筋力も手に入ると言えるでしょう!
ストレッチの魅力
運動習慣がない人にとって、筋トレは少しハードルが高い。でも、ストレッチなら隙間時間で、 いつでもどこでもできる手軽さがあります。
また、ストレッチは筋肉や筋膜、腱、関節、皮膚などの表層の組織だけでなく、血管、リンパ、神経、そして内臓なども同時に伸ばすことができるのは嬉しい効果です。
特に、効果を実感、喜ばれているのが内臓ストレッチです。
内臓自体は筋組織で、機能低下すると伸びて下垂してしまいます。しかし、深層筋群に直接付着している内臓をストレッチする事で元の位置に戻すと言われています。
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