2019.12.30
人間は「肉体・精神・心・魂」の総体
東洋医学ではと考えます。
古代中国の臨床データを集めた「中医学」は「脳」という概念がありませんでした。
それぞれの臓器が 感情や思考を持っていると考えられていたのです。
例えば、怒りっぽい人は肝臓が弱っている。喜びも過ぎると心拍に乱れが生じ、心臓に負担をかけます。
思い悩み過ぎると消化器系に影響して食欲不振になり、悲しみや憂いが過ぎると声が出なくなったり、腎臓が弱っている人は恐れを抱きやすくなりちょっとしたことでビックリしやすい傾向があります。
すごく納得いくと、思う方もいるのでは!!
そう、腎臓は腰痛の治療の際に必ず見なければいけない場所です。
臓低下の結果として腰痛が生じている場合が多いのです!
特に慢性腰痛は、このように各臓器と感情は密接な関係をもっているのです!
何らかの原因で過度な感情の変化があったりある感情が長引くと、対応する臓器に負担をかけることになるのです。
怒りっぽいといのが自分の性格と思っていた・・・でもそれは、肝臓が弱っていたから なんてこともあるのです!
現代医学で心は「精神科」として別に考えます。
しかし、心と体は切り離せない。
内臓の施術をしていると改め思うのです!
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