2020.01.21 腰痛、肩こり、膝通、五十肩など・・・さまざまな痛みがあります。 この痛みに対して、筋膜治療が有効とされていますが、 いったい筋膜とは なんでしょうか??? よく筋膜はボディースーツのようなものとたとえられます! こんな感じ☟ 下の図は機能異常がない筋膜。 赤印で囲ってある半透明の薄い膜が筋膜です! この筋膜はいくつかの種類があり、筋肉を覆い、連続性があるとされています。 筋膜は ”機械的受容器と侵害受容器を多く含む多くの知覚性神経終末によって高密度に神経を分布されている(PTジャーナル29)”という記載もあります。 ということは 筋膜に問題があれば、筋膜にある痛みセンサーあ反応して筋・筋膜由来の痛みを発生させるということ。 下の図は機的な異常が起こり硬くなった筋膜。 赤印が筋膜ですが、上の筋膜とは違い白く部厚くなって皮膚・脂肪とくっついてしまっています。 こうなると 筋筋膜からの痛みが発生、痛みだけでなく動きの制限や力発揮のしにくさにも繋がります。 筋・筋膜からくる痛みのメカニズム 筋膜がどのようなものか少しおわかり頂けたと思います。 では 痛みがどのように発生するかメカニズムをここで簡単にご紹介します。 日常生活での筋の使いすぎ ☟ ☟ 筋膜の歪み・癒着 ☟ ☟ 筋膜の中の水の流れが滞る ☟ ☟ 痛みを発生する物質がたまる ☟ ☟ 痛みのセンサー―に痛みの発生物質がはまりこむ ☟ ☟ 筋膜由来の痛みが発生する