2019.08.28
慢性腰痛を3秒で治す!
腰痛は世代にかかわらず、日常生活で支障となっています。 生活に支障をきたすランキング(2010年)では 1位 腰痛症 2位 うつ病 3位 貧血 4位 頸部痛 5位 COPD 最も就労に影響している症状は世代を問わず「腰痛・首の痛み」で、40代カラ50代では「うつ・不安・意欲障害」が最も多いという結果でした。腰痛とは…不快感があるかどうかが判断の基準。
特に腰椎のL4L5(ウエストレイン・ベルトの位置)での症状が多い。 痛みが積み重なると、繊維輪が傷ついてぎっくり腰・髄核が飛び出して椎間版ヘルニアとなることも。 腰痛は長引いて慢性的となる場合がありますが、心因的な要素が大きいと言われています。恐怖回避思考が働き心配・不安からの回避行動が腰痛を悪化させていくのです。 そのため、ストレスを押さえ、痛みの基となる物質「ブラジキニンなど」を押さえ、内因性「ドパミン・セロトニン」物質を意識的に分泌させる必要があります。心因的解決法を具体的に提案します…
①不満ノートを作って、ストレス解消 ②ワクワク系の音楽を聴く・ウォーキングやヨガでの呼吸法を使ってリラックス などの対策はどうでしょう。 心因的に、動かしたら痛くなるのではないか???とのことから不動がちになりますが、しっかり動かすことが必要です。腰痛のための運動は3本柱
❶良姿勢・アライメントの適正化 ➋腹筋背筋の強化 ❸有酸素運動(散歩・水泳・エアロバイクなど)とにかく体を動かそう!
腰痛は不良姿勢が原因となることが多いです 。不良姿勢である猫背は、腹筋が弱くなり、首・顎が前方に突出してきます。そうすると、足が前方に出しにくくなり、転倒しやすくなります。 そして、腰痛にもなりやすいのです。東大病院の松平 浩先生によれば、「これだけ体操」で腰痛の予防が可能と。
