写真や鏡を見て、自分の顔が歪んでいる!と思ったことはありませんか?
写真や鏡を見て、自分の顔が歪んでいる!と思ったことはありませんか?
しかし、 その歪みをどうしたらいいか・・・
実際に顔の歪みは治るのか・・・
私も、良いという顔エクササイズを色々試しましたが効果を上げることができませんでした。
しかし、筋肉と骨の位置をきちんとあるべき方向に戻してあげることで、歪みは修正できることがわかったのです。
そこで、本気で悩んでいる人のための記事を作りました!
もし、この記事の方法で効果が上がらなければ、直接治療もさせて頂きます。安心してお手に取ってください!
まずは、どんな状態かチェックしてみましょう。
顔のゆがみのチェック
まず、顔のゆがみチェックとして以下を確認してみましょう。
☑1足をどちらかに組む癖がある
☑2左右噛む方が決まっている
☑3バックを肩に掛ける方がいつも一緒
☑4視力が違う
☑5足の長さが違う
☑6目の大きさが違う
☑7笑いじわが左右違う
☑8運動をあまりしていない
☑9座って過ごすことが多い
☑10肩こりがある
☑11首をまわすと左右差を感じる
☑12鏡をあまり見ない
☑13橫座りすることがよくある
☑14寝るときに左右どちらかで寝ることが多い
☑15口呼吸になってしまう
☑16噛み合わせが悪い
☑17写真を撮る時に首をどちらかに曲げている
いくつチェックがつきましたか?
1:足をどちらかに組む癖がある
常に足を組む癖があると、その上にの寝たいる方の足は内旋している場合が多いです。
そして、腹筋背筋は弱いために足をくむことでロックして、体幹を支えているのです。
2:左右噛む方が決まっている
噛み合わせが悪いために、片方で噛んでしまっています。
よく噛む側は噛み合わせが楽な方です。
でも、これを長年続けていると、通常噛む力は左右に分散されますが、片方にだけ集まるため負担が2倍になります。
そして、片側の使わない側は弱化して短縮し、良く使う側の筋肉は伸張され片側がより筋肉が発達します。
3:バックを肩に掛ける方がいつも一緒
なぜか、いつも左手(右手)にバックをもっている。これは癖と一言では済まされません。
荷物をいつも同じ方向でもっていれば、その負荷量に対して片側の肩関節周囲の筋肉は鍛えられバランスが悪くなってしまいます。
また、アライメントが崩れているため、そちら側で重い荷物を待たなくてはバランスを保つことができていないかもしれません。
4:視力が違う
5:足の長さが違う
6:目の大きさが違う
視力に差があったり、目の大きさに左右差がある場合は、遠近の視野の切り替えを行う網様体金や、目の開閉を行う眼輪筋の筋力に差があるため、左右差となっていることがあります。
7:笑いじわが左右違う
しわができている場所にもよりますが、顔にはたくさんの筋肉がついています。
その筋肉の収縮の違いによって、しわの左右差となって表れます。
8:運動をあまりしていない
9:座って過ごすことが多い
筋肉は収縮と伸張をすることで働きます。
運動をすることで、その両方の働きが可能となります。筋力が低下した部分からゆがみが生じてきます。
筋肉は働かなくなると、頭や顎、四肢を繋いでいる206個の骨を支えていくことが難しくなってしまいます。
重力に抗して立って居ることも難しくなるのです。
10:肩こりがある
肩こりは不良姿勢や寒冷・精神的緊張などによって筋肉の働きが悪くなっておこります。
また、肩関節周囲の筋肉を使い過ぎが原因であることもあります。
その筋肉の上には一枚の筋膜が、首がら足先を覆っています。
肩周囲のバランスが悪くなると、頭頸部や腰周りの不調和に繋がっていきます。
11:首をまわすと左右差を感じる
顔は首で体幹と繋がっています。
顔にゆがみが生じていれば、首の動きにも影響がでています。
首には前後左右の動きをする胸鎖乳突筋という大切な筋があります。その筋肉に左右差が生じていれば、顔に何らかのゆがみがあるでしょう。
12:鏡をあまり見ない
自分がいつもどのような表情でいるか、どんな姿でいるか全く意識できていません。
人は意識しなければ、楽な方へ楽な姿勢に変化していってしまいます。
意識を向けることで、前後左右のバランスを修正し不良姿勢を予防していくことができます。
13:橫座りすることがよくある
橫座りし易い側と座りずらい側がありませんか。
左のお尻を床につけて座った方が楽なら、股関節は右足がより内旋位・左足はより外旋位となっていることが多いです。
これが癖になると、右膝はX脚・左足はO脚気味になります。また、右側は外反母趾になっていることもあります。
14:寝るときに左右どちらかで寝ることが多い
なぜかいつも気が付くと同じ側を向いて寝ている。首・胸(胸郭)・股関節(骨盤)など体はいくつもの関節によって、動くように、そして安定するようにできています。
その関節同士がが連鎖的に働いて、動きやすい方向と動きにくい方向を作り出してしまっています。寝ているときは筋緊張が下がり、より安定した形にとどまろうとします。
15:口呼吸になってしまう
頭部の中で、唯一顎だけは関節になっています。
口が開く口呼吸ではは、関節が開いた状態で不安定になっています。
頭部は体重の約4%の重さがあるために、顎関節が不安定だとバランスを取ろうと顔に歪みが出てしまいます。
16:噛み合わせが悪い
しっかりと上の歯が下の歯の上にかぶさって、上下の歯が中央で噛み合わさっているか。左右の噛み合わさっていない部分がないか。悪い噛み合わせはと顎関節が不安定な状態となってしまい歪みにつながります。
良い姿勢のカギである顎について!!
下顎は頭蓋骨と筋肉で顎関節によって繋がれた関節です。
常に体の上部にあり、バランスの役目をしています。
走る時に頭は前後左右に揺れ、下顎が大きく前後に揺れながらそのバランスを保っているのです。
そう、ブランコみたいに…。
頭部の重さは約5キロ、顎は1キロ、上下の歯が引っ掛かったりぶつかると頭と下顎揺れを妨げてしまいます。
揺れのバランスが崩れると、頸を動かして調整・各関節をひねることでバランスをとろうとしてしまいます。
体幹は邪魔をしている側に倒れて、体幹でバランスをとろうとします。
そして、体幹の傾きは骨盤のゆがみとなってしまいます。
頸のひねりは顔のゆがみに繋がります。
頬の筋肉は片側が落ちて気になってはいないですか。
鏡を見て口角の高さ目尻の高さは左右同じか、左右差があれば顔のゆがみである症状です。
でも、下顎のアンバランスには歯並びや嚙み合わせが悪いことが原因であることが多いです。
歯並びや嚙み合わせは様々な種類がある。
- 叢生(そうせい)…歯が凹凸に生えている状態
- 空隙歯列(くうげきしれつ)…歯と歯の間に隙間が空いて生えているすきっ歯
- 上顎前突…上の歯や上顎全体が前にでている、受け口
- 反対咬合(はんたいこうごう)…下のはや下顎全体が上顎よりも前に出ている、受け口
- 交叉咬合(こうさこうごう)…クロスバイトとも呼ばれる。かみ合わせったときに上下の歯が互い違いに噛みあう状態
- 開咬(かいこう)…オープンバイトともいう。しっかり噛み合わせても、前歯がかみ合わずに隙間があいてしまう状態 悪い噛み合わせの原因は先天的なものと後天的なものがあります。 先天的なものは防ぎようがありませんが、後天的なものは、幼少期からの習慣に起因することが多く、注意すれば予防することができます。
まず、食習慣!!
柔らかいものばかり食べていると、顎の成長が退化してしまいます。歯の生えるスペースが確保できず、噛み合わせなどに影響します。
顎の噛む力と体力は比例します!
習慣でおしゃぶりや舌を前に出す舌突ぐせ、唇を噛んだり吸ったりする癖は、やはり歯並びに悪影響を及ぼします!!
また、虫歯や早期に歯がぬけ落ちてしまうと、隙間があいて歯がはえるスペースがなくなり曲がって生えてきてしまいます。
顎の成長異常で、上顎と下顎のどちらかが以上に発達してしまうなど成長バランスが悪いとその影響も生じるのです。
17:写真を撮る時に首をどちらかに曲げている
気にしてはいなかったけれど、そういえば写真を撮る時首をかしげていることが多いですよね。
首をかしげて取った方が、なんとなく良くとれると思っている。私もそうでした。
そういえば、いつも首をかしげる写真が多かったです。
顔の歪みでポーズを取る時、楽な方に首が傾きます。かしげた方が歪みが分かりにくいのです。
1・5・13・14に☑がついた方は、全身のゆがみも生じていると考えられます。
勿論、顔のゆがみの症状もあるでしょう。顔と合わせて体の歪みを一緒に調整する必要があります。
まずここで 2・15・15に☑がついたついた方は、顔の歪みを取る前に、安定した土台を作る必要があるので、噛み合わせを整え・しっかりと噛み合わさった状態で鼻呼吸の習慣を獲得する必要があります。歯科・耳鼻咽喉科での治療を合わせて行う必要もあります。根本の治療をしなければ、顔のゆがみも取れません。
まずは私の経験談をここで
理学療法士になるまで、顔の筋肉の重要性に気づきませんでした。
そして、顔に筋肉は鍛えられると知りました。顔の美しさは持って生まれたものと思っていましたので….。
臨床で(働いている現場で)多くのご年配の人の顔首の筋肉をみていると、胸鎖乳突筋という首の筋肉の違いに気づくのです。
また、表情が豊かな人はたるみが少ない!!ということもありました。
私が左右のゆがみに気づいたのは、理学療法士になってからです。
「やだ!最悪!こんなに歪んでる…」そして、色々試して分かったのです(笑)。
小さいころは、美人でもかわいくもなかったので、あまり写真とったり鏡みたりしていませんでした。
そもそも、それがブスへの道。自分を知っていなかったのです。
そして、20代のころは皮膚のブツブツで表情筋(特に右)にすごいストレスを掛けていたため、結果、たるみやすい顔になっていきました。
それと、合わせて噛み合わせが悪かったので段々と頬が長~い・たれ顔になりました。
無意識に、いつも写真ではどちらか首を傾けて撮ることが多かったです。
それはそのころから、顔に歪みがあったのですね。
美容の本やネット情報もずいぶんみました。
しかし、なぜそれをやるのか??エビデンス(実証結果)がないものばかりです。
私は自分がすごい歪んでいると知ってから、顔の筋肉と骨格について調べてきました。
まだまだ、私も勉強過程にあります。。。
若いころは皮膚病に!!いい大人になってから、顔のゆがみを経験!!にして自分が得た知識を記事にしてみました。
実際に毎日どうするかは毎日のメソッドに直接GO
顔はあなたそのもの。心と体の状態が表れる…
顔には、目・鼻・口など生命維持に不可欠な臓器があります。
体は骨と骨を筋肉が結んで動かしていますが、顔は頭蓋骨と皮膚、あるいは皮膚と皮膚を結び様々な表情を作り出しています。
顔には、体より多い毛細血管があつまり血流量も豊富です。
そのため、神経の影響による血管の収縮と拡張の変化が表れやすいです。
神経作用で恥ずかしいと顔が赤くなり、恐ろしいと顔が青くなるのはこの作用によるもの。
重力に逆らって暮らしている以上、肉の衰えは避けられません。
顔も体もその影響を大きく受けています。
若い時は目鼻立ちがいかに整っていているかが美しさの象徴です。
でも、歳を重ねていくと顔の作りより全体の雰囲気で綺麗な人かどうか、魅力があるかどうか問われるものとなります。
部分的な美しさから全体的な綺麗さへと対象が移ってくるのです。
では、全体の雰囲気が綺麗とは?
勿論、物腰や動作、話し方機転の有無、全体のバランス=姿勢が関係しています。
化学的には、顔のしわやたるみのできている場所が雰囲気=魅力を作っているということが分かっています。
特に、表情に伴う頬周囲に視線が集中し見た目の印象に繋がっています。
顔はたくさんの表情筋によって表情を作っています。
加齢によって表情筋は衰えて弛緩していくと言われていますが、逆に硬く短くなることも確認されています。
歳を重ねてきて、目鼻立ちをどうにかするのはいまさらどうにもなりません。
でも、全体の美しさ造りなら努力すれば綺麗近づけるはずですよね。
特に、全身の雰囲気は姿勢で左右されます。
悪い姿勢悪い姿勢の90%が猫背・反り腰!これが美しさの敵!
背中を丸め顎を突き出してスマホを見ている人よくみかけるます。
ヒールを履いてバランスを取ろうと軽く膝を曲げたり、腰を反らせている人も少なくありません。
そんな姿勢をとっていると、足の筋肉はカチコチ、足がむくんで太くなり、足の変形にもつながります。
お腹は縮んで筋力が低下して贅肉となり、体全面の筋肉を引っ張っていく。そして、顔面筋も引っぱって顔の下へ落ちる。スマホ・パソコンを使う生活では、肩こり・首こり・猫背。
そして、その90%の人が顔が垂れやすいとのデータがあります。
顔と体は繋がっている
ゆがみも体のゆがみから来ていることが多いです。
勿論、顔だけのゆがみであることも… ゆがみの原因はどこにあるのかを知ることが大切。
顔の仕組み・構造
1:まずは、表情筋について確認
①前頭筋・・・額にシワを寄せ、眉毛や上まぶたを持ち上げる筋肉です。それにより驚きの表情が作られます。この筋肉は後頭部の後頭筋とつながっています。眉毛をずっと上げる癖があると、後頭部や肩が凝ったりすることがあります。
眼の周囲の筋
②眼輪筋・・・目の周りをぐるっと取り囲んでいる筋肉です。目をつぶるときに収縮します。この筋肉の上に乗っている皮膚は特に薄いため、目尻のしわの原因となります。
③皺眉筋(すうびきん)・・・眉毛の辺りにある筋肉で、眉間の縦ジワを作る作用があります。この筋肉は、考え事をする時に収縮します。
口周りの筋
④口輪筋・・・弱く収縮することで唇を閉じます。強く収縮することでアヒル口のような唇は前方へ突出します。
⑤頬筋・・・頬の深いところにある筋肉で、口角を外側に引き、口を膨らませたり、息を吹いたりする時に働きます。満足を表す表情です。
⑥大・小頬骨筋・・・頬骨から法令線につながっています。
⑦笑筋・・・頬の浅い部位にあり、笑う時に収縮する筋肉です。えくぼを作る筋肉でもあります。
⑧上唇挙筋・・・上唇鼻翼挙筋外側の深部に位置する筋肉です。上唇を引きあげる作用があります。
⑨口角挙筋・・・深部にある筋肉で、口角を挙上し、自負の表情を作ります。
⑩口角下制筋・・・唇の外側にある筋肉です。この筋肉は、悲しみの表情をつくり口角を下げます。
⑪下唇下制筋・・・唇の下に斜め方向に走っています。下唇を下げ、誠実の表情を作ります。
⑫オトガイ筋・・・唇の中央部下に縦方向に走っています。疑惑の表情を作ります。
⑬広頚筋・・・首から肩まで広く覆う筋肉で、縦方向に走る筋肉です。
2:たるみ・しわ・ゆがみの発生順序
皮膚は表皮・真皮・皮下組織の3層からなり、表皮がたるみやしわといった目に見える結果となっています。
若く健康な肌は真皮の細胞間物質(コラーゲン・エラスチン)が規則的に並び滑らかにしています。
しかし、加齢によって真皮に乱れが生じると、表皮に凹凸が表れてきます。
また、皮膚は体の皮膚が平均3㎜に対し顔はその3分の1の薄さです。
顔の皮膚はとても薄くデリケートにできています。
なぜゆがむ?顔とゆがみの関係
癖や習慣からゆがみ顔に
完璧に左右対称である人はいませんが、顔の不均衡は体の不均衡です。
体が歪めばよけいに顔も歪んできます。体と顔はつながっているので、互いに連鎖して反応します。
例えば、顔には表情を作る表情筋と食べ物を噛む咀嚼筋があるが、癖で左右どちらかの筋肉だけを使っていると、使う側は引き締まり使わない側の筋肉はたるんできます。
頬杖をつく習慣があれば、杖を突く側の筋肉は短縮して反対側の筋肉は常に伸ばされた状態で伸張してしまいます。
体のゆがみが顔のゆがみに…そして不調へ
背骨や骨盤が歪んでいたら、バランスを取ろうと頭の重みで顔がゆがんでしまいます。
背骨は神経の出入口であり、ゆがみから自律神経の乱れが生じイライラや不眠、腰痛足の痛みが生じることもあります。
骨盤のゆがみは内臓・子宮・卵巣が不安定となります。
便秘や下痢、生理痛や不妊症の原因にも。そんな、痛みや不調はさらに表情を暗くさせ、ゆがみとなって、気力と魅力を低下させます。
ゆがみ直すと自然治癒力UP
背骨のゆがみや骨盤のズレは、神経系統を圧迫させたり内臓に影響して機能を低下させます。
本来の自然治癒力をさまざまな側面から邪魔します。
筋肉をほぐし、ゆがみを取る方向に意識を向けていきます。
すると、神経系統は正常に働いて自律神経のホルモン系統が活性化。
細胞の新陳代謝が盛んになり肌も表情もイキイキとしてきます。
顔のゆがみとりー実践編
ここで行うことを整理します。
1:まず他人にしっかり評価してもらいましょう
自分でどう見えるかわかっていなものです。本当に歪んでいるか、目と口の高さ違うと思うけど実際どうか。
できたら第三者の人にしっかり評価してもらってください。
2:写真を撮っておく
自分の見た目は曖昧なことが多いです。是非、やる前と実践後を写真にとって、経過観察してみてください。
また、写真を撮っておくと毎日のメソッドも楽しくなります。
3:治療が必要な部分があれば合わせて行う
ゆがみの原因となっている場所が医学的治療が必要であるなら、合わせて行わないと効果が出てきません。
本治(根本治療)は必要です。
4:毎日これをやろう!の基本運動を行う
暇があればやる習慣身に着ければ楽になります。
5:胸鎖乳突筋の張り感を必ず確認する
顔を支えている頑張っている筋肉。今日の状態を確認します。
6:歪み取りエクササイズを行う
やるべき部分やり方が見についたら、是非体温まっている時、お風呂でやってみてください。早く筋肉がほぐれます。
7:食べ物に気を付ける
むくみやすいもの。刺激物は控えましょう。皮膚に吹き出物が出来ていては、マッサージも行えません。濃い味のものが食べたくなってきたら、要注意と思ってください。また、ストレスも、食事で解消しないことも大切。
8:ストレスに感じず楽しんで行う
ダイエットでもストレスで継続できなくなることがあります。継続が大切。継続がやがて、習慣になります。
9:気になる部分のエクササイズを行う
基本の運動ができるようになったら、次は自分で気になる部分をとれ入れて、ワンステップ UPしてみましょう。一気に全部行うと覚えるまで大変です。少しずつ増やしていきましょう。
☆音なし ☜動画 まずはこれをしっかりやる!
医学的に検証した結果、エビデンスがあるのはこれです。
研究結果
朝晩2回鏡を見ながら顔全体を縮めて伸ばすストレッチや口角を外側へ引く運動の他、笑顔を3段階に作り分けるトレーニングを行った結果、頬・口角の位置が4週間後に平均で頬3.5mm、口角は3.6mm有意に増加した。
1:「いえあおう」エクササイズ ゆっくり発音します。これを朝晩3回~5回行いましょう。
2:口角あげ 人差し指を口角に当て後ろ上方に引き上げます。
そのまま15秒保持して5秒休みます。
これが楽にできるようになったら30秒・45秒と時間を長くします。これを3回~5回行います。
慣れてきたら、人差し指を使わずに口角を左右対称にできる限り後ろ上方にあげて15秒保持し5秒休みます。
次第に時間を長くしていきます。1日2回3分間のトレーニングを行いましょう。
☆口腔のストレッチ ☜動画
ほぐす→ストレッチ→筋トレ
次に表情筋でもとても大きな筋肉であり左右差をつくる筋肉胸鎖乳突筋・頬筋・側頭筋・広頚筋を中心に筋肉をほぐしていきます。
ストレッチして短縮している筋肉を伸ばし、使わなくなっている側の筋肉のトレーニングを行います。
美容業界・医療従事者たちは皮膚を若く保たせるため、様々な方法を考案しています。
そして、私たち自身もそれをもとめ高いお金を払ってきました。
それはほとんど受け身の方法。エステやマッサージで気になる部分をほぐしてもらってもそれは一時的なものなのです。
しかし、自分で原因となる筋肉をほぐすことができれば持続可能。しかも、自分自身で筋肉を動かすと1.5倍も血行がよくなるのです。
ゆがみ取り
➀筋肉をほぐす
1:鎖骨のくぼみを、中指でギュッと3回ほど押す。顔と体を繋ぐ筋肉である胸鎖乳突筋をほぐします。鎖骨には、胸鎖乳突筋や僧帽筋・三角筋など重要な筋肉がついています。鎖骨部に硬い部分があればそこも押して緊張を取っていきます。
2:口角から口角から付着している頬の筋肉を刺激します。口角は口輪筋が口の周りを覆っていますが、口角はたくさんの筋肉が付着する場所。また、口角は地倉(ちそう)というツボがある。口角に親指をあてて圧迫します。
3:頬の筋肉である小頬骨筋・大頬骨筋をほぐすように小鼻のわきから頬骨の下までさする。親指でほぐすようにさすっていきます。 頬の小頬骨筋・大頬骨筋の境目にゴルゴラインができやすいため、その境をほぐします。2~3本の指で小頬骨筋・大頬骨筋を押さえ、小刻みに動かしほぐしていきます。
4:側頭部には咬筋が付着します。側頭部を上から下に圧迫加えながら押し流し、咬筋の緊張をほぐしていきます。側頭部の一番へこんだ部分には、下関(げかん)というツボがあり刺激すると効果的。また、押し流しながら老廃物を鎖骨部まで運んでいきます。
②ストレッチ
胸鎖乳突筋のストレッチ。この筋は屈曲・伸展・側屈・反対側の回旋とすべての運動を行っています。特に横に倒す運動と回す運動をしっかり10回ずつ毎日2回~3回行います。
・☆胸鎖乳突筋の重要性 ☜動画 夜のリラックス時には頬の筋肉を開放使用。 「その日の疲れはその日のうちに」割りばしを加えて頬の筋肉の緊張をゆるめましょう。☜☆動画 ⇒しかし、顔のゆがみは体のゆがみが原因であることが多い。
③筋力強化=エクササイズ
・☆頸のねじれ・歪みを取る運動=ダブル レック キックス ☜動画
ここからはご自分の気になるところを中心に行いましょう。。。
気になる部分的のエクササイズ!!
1⃣特に、顔のたるみが気になる
1:顎の下には額二腹筋が付着し二つに分かれ舌骨に付着します。また、上廉泉(かみれんせん)というツボがある場所。顎の下のくぼみを5秒間押します。
2:鎖骨のくぼみをおす。
3:顔と首を繋ぐ筋肉である胸鎖乳突筋の緊張をほぐします。耳の下から鎖骨まで摩り下ろします。首を左に傾けながら、親指で圧をかけながら摩っていきます。
4:額二腹筋の緊張をほぐし、顔から首にかけた大きな筋肉である広頚筋のフェイス部分をほぐしていきます。顔を少し上げて両親指で顎から耳下にむかって摩り上げていきます。
○エクササイズ
口角を上げて「イー」と横に開きながら首を反らせ7秒キープを10回 ・顎を突き出して顔をやや上に、口の下に梅干しのようなしわをよせる。
この状態で7秒キープし10回毎日2回ずつ行います。
頭と顎を縦方向に引っ張り、橫じわとたるみを解消させる。また、「イー」バージョンで行うと、口輪筋・咬筋に効果的。 ⇒しかし、二重顎は顔自体の問題だけでない。
2⃣顔がでかい…小顔になりたい
☆小顔をつくる ☜動画
3⃣ゾーン別エクササイズ
☆目元のゆがみ取り ☜動画
☆ほうれい線をなんとかしたい☜動画
ほうれい線のできる理由は顔面の筋肉が上手く使えていないことで、筋肉と脂肪組織が下に垂れ下がってしまったためです。
1:筋膜剥がし
2:筋肉ほぐし
ほうれい線の原因にもなる上唇尾翼挙筋と口輪筋をほぐしていきます。硬くなっているところを丁寧にほくしていきます。筋肉のほぐす方向は横方向と縦方向にほぐしていきます。
3:筋肉を鍛えよう
「うー」は口輪筋の収縮で発生されます。「ほー」は口輪筋によるものです。「うー」と「ほー」を繰り返しながらしっかり筋肉を収縮させ鍛えていきましょう。
☆ゴルゴラインが気になる☜動画
ゴルゴラインができてしまう原因は 頭蓋骨が年齢とともに落ちてくること、目の周囲筋が使えていないことが原因といわれています。 4つのステップで眼輪筋と上唇尾翼挙筋にアプローチしていきます!
1:筋膜をはがし
2:前頭骨と蝶形骨の頭蓋骨をリフトアップ
前頭骨の引き上げは目の眉頭を手の平で押し上げることで骨を上げていきます。蝶形骨は目の真横のくぼみの部分で操作できます。手の平をくぼみに押し当てた上で、且つ内側の方向に上げていきます。
3:眼輪筋と上唇尾翼挙筋を筋肉を緩める
眼輪筋は目の周囲をとり囲んでいる筋肉です。この筋肉を眼窩に沿って指をしっかり押し当てて横と縦方向に動かして緩めていきます。上唇上唇尾翼挙筋は鼻の横から上唇につく筋肉です。この筋肉を横側と縦がわに動かしていきます。
4:筋肉トレーニング
眼輪筋☞上唇尾翼挙筋☞顔面筋全体 ・眼輪筋の筋肉のトレーニングは、目の眼窩の上と下に手をあててしっかり当てて目をつぶる動作を行います。 ・しっかり押し当てて筋肉のテンションを上げて筋収縮をさせます。上唇尾翼挙筋は、唇を上にあげることで筋肉の収縮させることができます。 ・鼻のくぼみ部分をしっかり押さえて唇をあげる緩めるを繰り返します。 ・最後にゴルゴラインを全体的にリフトアップして頬にできてしまった窪みを引っ張る様に顔全体の筋肉を引き上げます。
☆マリオネットラインをなくしたい☜動画
マリオネットラインとは?
口角かた下に伸びた縦じわのことです。ほうれい線・ゴルゴラインとともに三大じわと言われています。ブルドックとかはこの線がすごくマリオネットラインの原因は、顔面の頭蓋骨が下に下がってしまったため。口の周囲筋である口輪筋が弱くなりことで口角下制筋が強く働いてしまうため。そして、顔のバランスをとり顔を持ちあげる機能がある側頭筋が硬くなってしまったためです。
4ステップでこれを解消
1:筋膜剥がし
まずは、頬からほうれい線・唇の上と下をほぐしましょう。 ・顎の周囲は、特に丁寧にほぐします。また、横のラインはもみ上げから側頭骨までしっかりほぐします。
2:頬骨のリフト
多くの場合は頬骨が張り出してしまうことが多い。これを内側に押し込みながら上にあげていきます
3:口輪筋と側頭筋の筋肉ほぐし
口輪筋の硬くなるポイントは、口角の部分です。ポイントは押しこみながら少し硬い部分をほぐすような感じです。 そして、下に向かって走る口角下制きんをほぐしていきます。次は側頭筋をほぐしていきます。側頭筋はとても大きな筋肉なので側部全体をほぐしましょう。
4:口輪筋と側頭筋をしっかり使っていきましょう
口をとがらせて口輪筋を収縮させてエクササイズを行います。口をとがらせながら30秒保持します。 耳の上に手を置いて「イー」と言いながら口を横に広げます。その時指で筋肉が収縮しているのを感じましょう。10秒保持×3セット行います。
健康で美しい顔を保つには
1:気もちをほぐし、リラックス
顔は心の鏡。隠していても、悩み・不満・嫌悪など表れてきます。
不幸だと思っている人は、自然と視野は狭くなってきます。
反対に、視野を広く小さいことにこだわらない様にしていれば、可能性は広がるはず。気持ちをイキイキさせれば顔も自然と輝くはずですよね。
その違いは考え方、気持ちの切り替えにあります。
現代社会は、様々に絡み合ったらストレスのなかで生活しています。
ストレスに負けない生き方は気持ちの持ち方です。
そして、気持ちを支えてくれるのは、自分の体ですね。
いくつか方法を考案
①体を思いっきり動かしてみる。体のストレッチは自律神経に作用するとの報告があります。ヨガやピラティスは自律神経に作用して、リラックス効果もあり効果的。
②普段とは違った環境に自分をおいてみる。顔も体も普段と違った筋肉感覚をつかうことで、リフレッシュ。次第に使っていなかった部分も活動して全身が動いてきます。気持ちも前向きに。
③自分をみつめリラックスする時間をつくることも。好きなコーヒーを飲みながらボットする時間をつくり、自分を静かに見つめリセットしましょう。
2:ゆがまない生活習慣
毎日の生活で歪まない顔・体が作られます。始めは意識をしていつもの癖を徹底的に修正しましょう。
始めに☑を行って頂いていると思いますが、 ここで、最終チェックしてください。
☑足をどちらかに組まなくなった
☑左右同じように噛むようになった
☑バックを肩に均等にもつ
☑運動の習慣がついた
☑鏡をみて確認するようになった
☑橫座りはしなくなった
☑寝るときも左右均等に意識するようになった
☑鼻呼吸に変化した
☑噛み合わせはなおった
☑最近写真を撮るようになった
このようなことが、習慣化したら、ゆがみの解消ができているはずです!!
もし、それでも直らないという方。
是非ご連絡ください。
体の歪み・不調の解消はあっと@ボディへ!
体の歪みや整体・腰痛・肩こりで悩んでいる方は、
栃木県佐野市の整体院【あっと@ボディ】までお越しください!
ーーー ーーー
体の歪みに関するお話にご興味のある方は、
以下の記事も一緒にご覧ください。