不調でお困りなら佐野市のあっと@ボディ

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交通JR線両毛線「佐野市」より車で10分

佐野市で腰痛にお困りの方へ
~腰痛のAtoZから改善方法まで〜

2023.07.05

佐野市で腰痛に困っている方へ。
こんなお悩みありませんか?

腰痛は多くの方が抱える悩みの一つです。

特に、座り仕事や長時間の運転など、同じ姿勢を続けることで腰に負担がかかり、痛みや硬さが生じることがあります。

もし、以下のようなお悩みを抱えているのであれば、ぜひ一度、当院にご相談ください。

 

「座り仕事が多いからか、坐骨の痛みが慢性化して硬い椅子に座れない。長時間座るのが怖い。」

座り仕事での姿勢や椅子の選び方、運動不足などが原因となり、坐骨神経痛を引き起こすことがあります。

 

「車の乗り降りで腰が痛い。」

車の乗り降りで腰に負担がかかるのは、腰椎や仙骨周辺の筋肉や靭帯が硬くなっていることが原因となる場合があります。

 

「いつの間にか腰をかばって、日常の動作が不便になってきた。」

腰痛が慢性化すると、無意識に腰をかばうようになります。しかし、これが原因でさらに腰に負担がかかり、痛みが悪化してしまうことがあります。

 

「朝起きる時に腰がいたい。動いているうちに少し楽になる。」

朝起きると腰が痛いという場合、寝相やベッドの硬さなどが原因となっていることがあります。

 

「長い時間歩くと腰が痛くなるので少し休んでから歩く。歩き続けることができない。」

長時間の歩行によって、腰周辺の筋肉や靭帯に負荷がかかり、痛みが生じることがあります。

 

腰痛には様々な原因があります。

当院では適切な施術を提供することで、腰痛の改善を目指します。

 

なぜ腰痛が起こるのか。
その腰痛の原因、明らかにします。

腰痛の原因は、様々な体の器官によって引き起こされる可能性があります。

まずは腰痛の原因に関する論文をご紹介します。

 

自治医科大学整形外科学によると、

骨、関節、筋肉、筋膜、腱、神経、椎間板などが腰痛の原因となる可能性があります。

また、これらの器官には、外傷、疲労、変性(老化)、炎症、腫瘍などの障害が引き起こされる可能性があります。

 

 

 

 

腰痛は、これらの要因が絡み合って生じるため、非常に複雑な病態となります。

例えば、筋肉の緊張によって引き起こされる腰痛は、筋肉の疲労や過度のストレスなどが原因である場合があります。

また、椎間板の変性による腰痛は、年齢や慢性的なストレスなどが原因である場合があります。

 

さらに、これらの要因が複雑に絡み合うことで、腰痛は慢性化することがあります。

そのため、腰痛を予防するためには、健康的なライフスタイルを維持することや、運動不足を改善することが重要です。

また、適切な姿勢や腰の負担を軽減するためのストレッチなども有効です。

 

腰痛を改善しない事で生じる、
日常生活に出る支障

腰痛を放置することで、筋肉の血行不良が起こり、筋肉のコリが骨盤のゆがみや背骨の歪みにつながり、悪循環を招きます。

これらの問題を放置すると、椎間板ヘルニアや坐骨神経痛などの重度の腰痛に繋がります

 

腰痛を自分で治そうとしていませんか??

腰痛を自分で治そうとすると、ほとんどの患者様は最初の4週間でかなり改善することがあります。

しかし1ヶ月後を見ると、軽度の痛みが残るのは66~75%であり、少なくとも中等度の痛みが残るのは約33%となっています。

さらに、1年以上経っても33%は少なくとも中等度の断続的・持続的な痛みがあり、7人に1人は重度の痛みが残ることがあります。

つまり、自分で腰痛を完治させることは難しいということが上記の統計からも見て取れます。

 

 

その腰痛、本当に腰だけが原因ですか??

腰痛は腰だけの原因であるとは限らず、意外な原因として「ガニ股歩き」があげられます。

例えば膝周囲の筋肉が硬く縮こまり「ガニ股」になることで、膝の痛み原因である硬いしこりができ、そこから腰への関連痛を引き起こすこともあります。

さらに身近なところではガニ股歩き以外でも、脚を組む癖がある人や、バックなどをいつも同じ側で持つ人も注意が必要です。

 

腰痛が起こる様々な原因
〜原因別・腰痛の種類〜

 

 

腰痛を起こす原因には、様々な種類があります。

そして腰痛の原因を特定するためには、その痛みの種類に注目することが大切です。

 

例えば、

動かなくても痛む場合は、腎臓や尿管の尿路結石、急性膵炎、腹部大動脈瘤などの病気が考えられます。

動くと痛む場合は、ぎっくり腰、椎間板ヘルニアなどが考えられます。安静にしたり、姿勢を変えたりすると痛みはなくなります。

関連痛の場合は、腰だけでなく、他の部位も痛むことがあります。

例えば、消化性潰瘍、子宮筋腫、血管閉塞症などが原因となることがあります。

 

上記はいくつかの例ですが、以上のように腰痛の原因は多岐にわたります。

痛みの種類によって、考えられる原因を絞り込み、正確な診断と治療が必要となります。

 

腰痛には、いろんな種類がある

 

 

一口に腰痛と言っても、いろいろな種類があります。

例えば脊椎疾患からくる腰痛として、椎間板ヘルニアや腰椎分離症などがあります。

特に、重大な疾患と関係している場合には注意が必要で、癌や椎体炎などが含まれます。

これらはレッドフラッグと呼ばれ、症状が現れた場合は直ちに医療機関を受診することが推奨されます。

 

 

 

また、画像診断法では描出できない、腰痛に対する地道な研究が必要であり、腰痛の大多数は筋骨格の問題(加齢や悪い姿勢、無理な動きが原因)、内臓・血管由来の問題、心意性の問題に分けられます。

 


 

引用元:論文「腰痛の社会的背景と精神医学的問題」 

「心理社会的因子として従来から仕事,個人の性格,ストレス,および身体症状等が腰痛と密接に関連していることが指摘される。」

 

椎間板ヘルニアや腰椎分離症

いろいろある腰痛の種類の中で、脊椎疾患のうち、椎間板ヘルニアと腰椎分離症について、説明してみたいと思います。

 

椎間板ヘルニア

 

 

ヘルニア

 

まず椎間板ヘルニアは、

背骨を構成する椎骨の間にある椎間板が変性して後ろに突出する疾患で、神経や脊髄を圧迫して痛みやしびれなどの症状が現れます。

 

 

 

この主な原因は、椎間板に強い圧力がかかり、髄核が突出することです。

長時間の前かがみや中腰などの体勢も関係しているとされています。

症状は、腰やお尻部分に痛みが生じるほか、足に力が入らなくなったり、痛みやしびれが広がったりすることもあります。

 

 

腰椎椎間板ヘルニア

腰椎椎間板ヘルニアでは、背筋が伸びていたり横になったりしている状態では症状が軽く、反対に背中を丸めたり、前屈みになったりしている状態だと症状が強くなるのが特徴です。

 

 

 

治療には、保存療法と手術があります。

通常は保存療法を行って症状の改善を図り、これによって約85~90%の人が改善するとされています。

保存療法では、効果が現れず症状が長期間続く場合や、痛みやしびれのため日常生活が過度に制限される場合、排尿障害や麻痺出現の場合に手術を行います。

 

 

 

参考として、岡村良久らの論文を紹介しますと、

高校生スポーツ選手に対する腰椎椎間板ヘルニアの保存的治療では、6週間で67.3%のスポーツ復帰がみられたと報告されています。

 

 

また理学療法の論文では、

骨盤帯アライメント改善・腰椎生理的前弯の獲得により腰椎部での過伸展が減少し疼痛軽減に至ったという報告がされています。

 

 

最後に余談として、

ヘルニアかどうかの評価についてのガイドラインがありますので、有効な方法についても、ここでご紹介しておきます。

 

 

腰痛を自分で治すには限界がある。 

腰痛を自分で治すことは限界があります。

データとして見ると、急に痛みが出た場合は最初の1.5か月で痛みは半分になり、半年後はその半分になりますが、完成腰痛の場合は痛みが長期的に残りやすいということもわかっています。

さらに、痛みが悪化していくようならば、通常の腰痛ではなく重篤な原因がある可能性があるので、すぐに病院に行く必要があります。

 

基本的な腰痛の対処法としては、腰痛がひどい場合は、まず痛みと炎症を和らげることが必要であり、薬と注射で治療を進めるのが基本です。また、薬物療法(投薬治療・神経ブロック療法)もあり、これはあくまでも痛みを抑える対症療法であり、病気そのものを治すものではありません

さらに状況によっては、理学療法や外科的治療などが必要になるケースもあります。理学療法は、運動機能に問題がある人の機能回復を図って、できるだけ早く社会復帰させるための治療であり、医師の指導のもとで、理学療法士によるリハビリテーションが行われます。

 

これから本格的に腰痛を治す人へ向けて 

近年の腰痛の特徴は、痛みが非常に複雑化していることです。

大きく分けると、3つのカテゴリー(A、B、C)に分類され、それぞれの原因を特定することができますが、これらが組み合わさって痛みが発生することが多く、その原因を正確に特定することが重要です。また、最近ではコロナ感染後やワクチン接種後に関節痛を訴える人も増えており、これらの可能性も考慮する必要があります。

痛みの原因をしっかりと把握した上で、最も重要な問題を見極めていくことが必要です。

 

 

 

 

あっと@ボディで腰痛を治す!

 佐野市で腰痛にお困りの方へ

 

当院では、まずは体験を受けることができます。

その後、しっかりとした問診を行い、姿勢や動作のチェックも行います。

 

具体的には、

痛みがどういう状況で出るのか、

いつ出るのか、

どれくらい痛むのか、

どんな痛みが出るのか、

といったことを確認します。

 

その後、筋膜で改善されるか、内蔵で反応が出るのか、周波数が問題かどうかなどを見つけていきます。

 

最後にまとめとして…

ここまでお読みくださり、

ありがとうございました。

ここでまとめとして。

 

腰痛の原因は、その痛み方で分類することが出来ます。

そして腰痛は様々な要因が重なり合う為かなり複雑ですが、大きくは3つに分類できます。

 

腰痛を自分で治そうという気持ちはわかりますが、間違った方法でメンテナンスすると、日常での大きな負担となり、治るのに時間がかかってしまいますそのため腰痛の正しい治し方を知る必要があるのです。

 

当院ではセルフメンテナンスが大切と考え、腰痛運動療法を丁寧に指導しています。

 

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