今回の記事では、腰痛に効く「これだけ体操」をご紹介します。
初めて聞いた方も、聞いたことがある方も、是非腰痛改善のためにご一読ください!
慢性腰痛を「3秒」で治す!
腰痛は世代にかかわらず、日常生活で支障となっています。
生活に支障をきたすランキング(2010年)では、
1位 腰痛症
2位 うつ病
3位 貧血
4位 頸部痛
5位 COPD (慢性閉塞性肺疾患)
最も就労に影響している症状は、世代を問わず「腰痛・首の痛み」で、
40代〜50代では「うつ・不安・意欲障害」が最も多いという結果でした。
不快感があるかどうかが腰痛の判断基準
特に腰椎のL4L5(ウエストレイン・ベルトの位置)での症状が多いとされています。
痛みが積み重なると、繊維輪が傷ついてぎっくり腰・髄核が飛び出して椎間版ヘルニアとなることもあります。
また腰痛は長引いて慢性的となる場合がありますが、心因的な要素が大きいと言われています。
恐怖回避思考が働き心配・不安からの回避行動が腰痛を悪化させていくのです。
そのため、ストレスを押さえ、痛みの基となる物質「ブラジキニンなど」を押さえ、
内因性「ドパミン・セロトニン」物質を意識的に分泌させる必要があります。
心因的解決法を具体的に提案します
ストレスなど、心因的要因の解決のために、いくつか解決策を書いてみます。
①不満ノートを作って、ストレス解消
②ワクワク系の音楽を聴く
また、ウォーキングやヨガでの呼吸法を使ってリラックス などの対策はどうでしょう。
心因的に、動かしたら痛くなるのではないか???
とのことから不動がちになりますが、しっかり動かすことが必要です。
腰痛のための運動は3本柱
腰痛解消のための運動を分類すると、3つの柱に分かれます。
①良姿勢・アライメントの適正化
②腹筋背筋の強化
③有酸素運動(散歩・水泳・エアロバイクなど)
とにかく体を動かそう!
腰痛は不良姿勢が原因でなることが多いです 。
不良姿勢である猫背は腹筋が弱くなり、首・顎が前方に突出してきます。
そうすると、足が前方に出しにくくなり転倒しやすくなります。
そして、腰痛にもなりやすいのです。
腰痛予防の「これだけ体操」をご紹介!
東大病院の松平浩先生によれば、
「これだけ体操」で腰痛の予防が可能と。
東大病院の松平浩先生によると、腰痛予防には、「これだけ体操」をすると良いと紹介されています。
「1日2回、息を吐きながら3秒間、腰を反らすだけ」
です。
腰の予防であれば1日2回、腰の治療を目的にするなら1日20回行います。
しかし、痛みが殿部から太ももより下に響く場合は中止しましょう。
この運動は、施設や会社で短時間での休憩時間にやる体操としては、すごく良い運動ではないでしょうか!
仕事の合間に、試してみるのもよいのでは!
腰痛の改善は、あっと@ボディへ!
腰痛にお悩みの方は一度、栃木県佐野市の当院・あっと@ボディへお越しください!
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