2022.01.11
はじめに~腰の痛みに悩んでいる方へ~
現在腰痛に悩まされている患者は後を絶ちません。 病院に行ってもなかなか治らないのが現状です。 腰痛治療というのはもはや存在せず、その痛みに対して、痛み止めやマッサージを行うと行った対処療法が主流となっていました。 このブログでは腰痛の根本的な原因とそれに対する治療法をご紹介させていただき、なおかつ自分でできるストレッチもご紹介させていただいています。慢性腰痛の現状
ーあなたの腰痛が治らない理由ー まずは、 これ↓知ってますか?

第1章 もしかして…あなたも慢性腰痛?
そもそも…慢性腰痛ってなに?
腰の痛みが3ヶ月以上続くものが「慢性腰痛」とされます。 例えばこんな症状・・・ ■ 鈍い痛みがいつまでもしつこく続く ■ 「ズキズキ」「ジンジン」「ジーン」といった痛みが多い ■ 重だるい痛みがダラダラと続く ■ 腰のこり、背中の張り、全身の疲れ、身体の重さなど不快感を感じる ■ お尻が痛くて痺れが足に走ることがある ■ 朝起きた時や、夜ベッドに横になった時に腰が痛む ■ 洗顔をする時に前にかがめない など しかし、、、 実際のところ腰の診断はあれこれあるが診断がつかないものが多い! なぜなら、、 症状=診断名ではないから! いわゆる腰痛は腰が痛いという症状を表しているのです。 頭痛・腹痛といった症状の一つです。 なので一概に原因を決めることは不可能なのです。腰痛が慢性化する原因
要因1 腰への過度な負担 腰に負担がかかる生活環境ことが重なることで、筋肉、骨、椎間板、関節、靭帯、神経などの組織が障害され 腰痛を発生させます。 腰に負荷をかけ続けることで、いつまでも組織が回復せず痛み続けます。どんどん症状は悪化し、治るのに 時間がかかるようになります。 要因2 体を蝕む加齢 体は絶えず成長と退化を繰り返しています。 加齢とともにこのサイクルは成長よりも退化が上回ってしまいます。 身体の組織は歳をとるごとに老化していきます。 人間が生活している以上、身体には重力が上から下にかか っています。 そして腰を支える力が衰えて腰痛を発症しやすくなります。そうすると徐々に体が丸まってしまい、 体が固くなったり、腰が曲がった状態で動きがなくなったりします。 これは手術によって背骨を矯正したり、ヘルニアなどを取り除いても再び老化による変性が起きるため、年齢を重ねるとともに再発も多くなります。 要因3 精神的ストレス
第2章
なんで腰痛が起こるの?
腰痛の原因は、、、 ズバリ「筋肉の硬さ」なのです。 ほとんどの腰痛の原因は「筋肉」にあります。 なぜなら腰を支えるのも動かすのもこの筋肉が必要だからです。 この筋肉の動きが硬くなったりすると、人間はスムーズな動きができず、前かがみの時に突っ張った痛みが出たりするわけです。 同じ角度で体を曲げても、痛みが出る人と、出ない人は個人差があります。そしてその痛みの部位も異なるのです。また、筋肉が硬くなると神経を「ぎゅー」と圧迫します。そのことでしびれや鈍い痛みがおきます。神経も生きているので血液による栄養が必要です。 しかしこの血流が途絶えたり、神経が引き伸ばされたりすると、しびれという感覚が襲ってくるのです。(正座をした時の足先のようなものです) さらには、血流が悪くなるので酸素や栄養分が筋肉に十分に供給されず、老廃物なんとも言えない「だるさ」を腰に感じる場合も多いです。 このように筋肉の硬さによって、痛みやだるさは発生しています。 さ、ら、にここで重要なポイントがあります。 それは、、
筋膜治療が痛みを軽減するということは最近実証されていますが あっと@ボディの腰痛治療でも この筋膜治療を行っています。
筋膜とは


とても複雑だから、自分で判断できないと思った方は 是非、 私の治療院に来て原因だけでも見つけてください! 多くの方が改善に繋がっています!
第3章
実践!筋膜リリースストレッチ
なのでこの筋膜は硬くさせてしまってはダメなのです。<筋膜リリースの大切な目的>
筋膜のねじれや硬さを元に戻し、筋と筋膜の位置を正しくし、 筋肉が正しく、動けるようにすることです。 そうすることで痛みが取り除けるだけでなく、体が軽くなり、疲れにくくなります。アスリートであればパフォーマンスの向上にも繋がりますし、アスリートまではいかないものの、スポーツをされる方も是非取り入れてほ しいのです。なぜなら痛みの軽減やパフォーマンスの向上だけでなく、怪我の予防にもなるからです。 ここまでこの本を読んだあなたであればこの理由がわかると思います。 普段から姿勢やクセを意識して偏った体のバランスを元どおりにしていきましょう。 そのためには普段から全身を動かす習慣と、正しい姿勢や、偏りのない動きを心がけることが必要です。<実践編 その前に、、>

<ストレッチの進め方>
1慣れるまでは 20-30 秒くらいから始めて 慣れてくれば 90 秒以上の筋膜リリースを行えるようにすると良いです。 2無理せず痛みのない範囲で、ゆっくり伸ばしていきましょう 3筋膜をリリースしている間は、どこが硬く、または緊張しているかを感じ、少しずつ軟らかくなっているのを イメージしながら実施することが大切です。 4ゆっくりと呼吸をし、突っ張っていたものがすこーしずつほどけていくような、イメージを持って、体全体が 伸びていくのを感じてください。 頻度: 1 日のうちで、朝、昼、夕、入浴後、などに分けて、筋膜リリースをして体をリセットすることが効果をさらに あげます。 その他: 筋膜リリースをした後は、コップ1杯 300ml 程度の飲水をお勧めします。 人間の 65%は水分でできています。 この水分が減ることは筋肉や筋膜にも影響を与え、筋肉が硬くなる原因ともされています。運動前や運動後には こまめな水分補給を心がけましょう。運動はしっかり行うと とても効果が出ます! 運動療法も専門で行ってますので体験してみてください!
実際に行っていきましょう!
1筋膜を自分で緩めよう! 筋膜が硬くなってしまうと、腰や肩に痛みが出やすくなってしまいます! 運動前や一日の終わりに筋膜を緩めま しょう! 2しゃがみのび


<ストレッチを高める 効果3倍の方法>
1. 軽い運動とストレッチ 人間の筋肉は、毎日動かすと正常に働き、筋力がつきます。運動不足の人は、筋肉を動かさないため、機能が低 下し筋力が弱くなっている状態です。筋力が弱くなると、筋肉疲労が起こりやすくなります。 日頃から軽いストレッチやウォーキングを行い、筋力アップを目指しましょう。運動すると血流もよくなり、コ リや張りの予防にもなります。 自分が無理なく続けられる程度がオススメです。 週に2~3回の運動でも効果的です。一番大事なのは続けることです。目標の 70%できれば上出来です。 例)週に4回はストレッチする→週に2~3回で OK 2.入浴とマッサージ